本日の目次
はじめに
入居から5年ほど経ち、大きな不具合も無く過ごすことが出来ているので、丁寧に作ってくれた大工さんやデザインを考えてくれた建築士さんにはとても感謝しています!
ただ、この家ができるまでには色々な苦労もあり、これまでも何度か記事にしてきました。
色々な苦労というのも、僕は家の打ち合わせに一年以上の時間を要し、途中で設計士さんを変更するなど、営業さんからすると僕が少し厄介な客だったからなんですよね...!
そのせいか、営業さんから何度か気になることも言われました。
段々と打ち合わせは険悪な雰囲気になりましたし、営業さんが最寄駅まで車で送迎してくれる際も車中は無言で重苦しい空気でしたね(汗)
僕たち夫婦と営業さんの関係性は非常に悪化していましたが、その中で度々営業さんがミスをするもので、さらに不信感も募っていきました。
例えば見積もりが数十万円単位で計算を間違っていたり、見積もりと一緒に工務店の原価表を誤って僕に送ってきたりと...
当然、原価表に関しては社外秘の資料だったようで、すぐに削除してほしいと言われましたね。
関係が悪化しているが故にコミュニケーションも不足しがちになり、家が完成した後もコミュニケーション不足によってちょっとしたトラブルを生じました。
ホームページの事例集に無断掲載
工務店のホームページには事例集がありました。
そこには先輩方の家が多数掲載されていて、どれも写真撮影用の家具を搬入してカメラマンが撮ったような綺麗な写真が並んでいました。
そんな事例集にわが家も掲載されていたわけですが...
わが家だけ家具も何も無い状態で、まるで安いデジカメで撮ったような粗い画質と歪んだ画角でした(笑)
加えて、事例集に掲載するにあたって僕たちに何の断りもなかったですね。
その後にわかったことですが、どうやら営業さんの独断で事例集に掲載していたようでした。
きっと僕たちにあまり関わりたくなかったから、家具の搬入やカメラマンの手配もせずに営業さんが手持ちのデジカメを使って手間を省いたんだろうなと思います(笑)
大した話ではありませんが、いま思い返してもあの粗い画質と歪んだ画角はちょっと失礼だよなーーと思いますね(笑)
さいごに
打ち合わせ中に色々と振り回していた僕にも悪い部分はたくさんあるんですよね。
30代で家を買っていたら、もう少し上手く立ち回れたかもしれません...!!!