20代からの家作り

20代で家を建てた夫婦の家作りに関するブログです。日々の出来事やインテリアの紹介などをしています!

20代の家作り

【27坪の間取り】コンパクトで暮らしやすい家づくりの工夫とアイデア

 

本日の目次

はじめに

 

 

ご無沙汰しております!

前回の更新からだいぶ日が空いてしまいました...!

特別忙しかったわけではないんですが、一回ブログの更新が止まってしまうとしばらく手がつかなくなってしまうのが僕の悪い癖なんですよね😅

 

その中でもSNSの更新は続けており、InstagramやThreadsは頻繁に写真を載せたりしています🙌

 InstagramとThreads

Instagram:https://www.instagram.com/mamiso.house

Threads:https://www.threads.net/@


最近はSNSでわが家に興味を持って下さる方もいて「間取りは公開していないんですかー?」というコメントも頂いてました。

部屋毎に紹介することはあっても、間取りをまとめて紹介している記事はあまり書いてなかったなーと思い、今回はせっかくなのでわが家の間取りについてご紹介したいと思います!

 
わが家の延床面積は27.25坪とコンパクトながらも、使い勝手や暮らしやすさを重視して設計しました。  
1階と2階の間取りをそれぞれ見ながら、工夫したポイントや設計の経緯をお話ししたいと思います。

 

1階の間取り

 

 

玄関

玄関は2畳のスペースにまとめました。広々とした玄関は憧れではありましたが、それよりも生活の中心となるLDKを広く取りたいという考えから、玄関のスペースを最小限に抑えました。来客は多くないため、必要最低限の広さでも十分だと感じています。

 

LDK

1階のメインスペースであるLDKは20畳の広さです。

リビングの南側には大きな掃き出し窓を設置し、また天井の高さは2.7mにあります。これにより実際の広さ以上に開放感を得られるようになりました!

キッチンは対面タイプにし、ダイニングやリビング全体を見渡せる設計になっています。また、キッチンからダイニング、リビングへの移動がスムーズな配置で、家事の効率がぐっと上がりました。

 

浴室・洗面所・トイレ  

浴室・洗面所・トイレが1箇所にまとまっているため、家事動線がとてもスムーズです。特に洗面所は3畳あるので、家族が同時に使う際にも便利です。  

 

螺旋階段の採用

1階の中央には螺旋階段を配置しました。螺旋階段はコンパクトな設計が可能なうえ、デザイン性も高くインテリアとしても映えるため、この間取りにピッタリだと思い採用しました。  

 

2階の間取り

 

寝室とウォークインクローゼット

主寝室は4.5畳+ウォークインクローゼットという構成です。  
寝室は寝るだけの空間と割り切った設計で、無駄なスペースを排除しました。その分、ウォークインクローゼットで収納力を確保しているため、部屋自体はすっきりとした空間になっています。  

 

フリースペース(子ども部屋)

2階には9畳の洋室を設けています。この洋室は将来的に2部屋に分けることができる間取りです。現在は広々と使えますが、子どもたちの成長に合わせて間仕切りをすることで、個室としても活用可能です。  

 

バルコニー  

寝室に隣接する形でバルコニーを設置しました。建物の内側にバルコニーがある設計なので、上部にはしっかり屋根があり、余程強い雨でなければ雨天でも洗濯物を干すことが出来ます!

 

この間取りのこだわりポイント

1 廊下を最小限にしてスペースを有効活用  

限られた面積の中で居住空間を広くするために、廊下を極力省く工夫をしました。廊下はただ通るだけのスペースになりがちなので、その分をリビングや部屋の広さに充てることで、実際に使える面積を最大化しています。  

2 コンパクトでも収納力は確保  

ウォークインクローゼットや各部屋の収納スペースをしっかり確保したことで、コンパクトな家でも物が溢れない暮らしを実現しています。  

3 螺旋階段で空間をおしゃれに  

螺旋階段は空間を効率的に活用できるだけでなく、視覚的なアクセントにもなるため、コンパクトな間取りにおいてもデザイン性を損なわないポイントになっています。  

 

さいごに

わが家の間取りは、延床面積27.25坪という限られたスペースの中で、いかに快適に暮らすかを考えました。  
廊下を減らして居住スペースを広げる、収納力をしっかり確保するなど、暮らしやすさを最優先に設計しています。  

これから家づくりを検討される方の参考になれば嬉しいです!