20代からの家作り

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20代の家作り

吹き抜けと大窓で実現する開放感!日差しと景色を取り込む家の魅力

 

本日の目次

はじめに

 

 

わが家ではリビングの吹き抜け面に大窓を4枚設けており、そのおかげで広がる景色を存分に楽しむことができています!

特に、窓の向こうには桜の木があり、高台に位置していることから遠くまで見渡せる開放感が魅力です。

 

今回は、大窓と吹き抜けのある生活についてご紹介します!

 

吹き抜け+大窓の相乗効果で得られる解放感

 

 

わが家のリビングでは、吹き抜けの壁面に大窓が4枚連続して設置されています。

この設計のおかげで、室内にいながらまるで外にいるかのような開放感を得ることができます。

特に晴れた日には、窓からたっぷりの日差しが降り注ぎ、リビング全体が自然光で満たされます。

吹き抜けがあることで光が上下階に行き渡り、家全体が明るく感じられるのも嬉しいポイントです。

 

大窓ならではの景色の楽しみ方

 

 

わが家では、窓の向こうに桜の木があり、季節ごとに変わる景色を楽しむことができます。

春には満開の桜を間近で眺められ、冬には朝起きた時にちょうど綺麗な朝焼けをみることも出来ます。

 

リビングに座ってコーヒーを飲みながら、この景色を眺める時間は何にも代えがたい癒しのひとときです。

 

光と風を取り入れる工夫

 

 

大窓の設置により、リビングは一日中明るく、風通しも抜群です!

窓を開けると心地よい風が室内を通り抜け、エアコンに頼らずに快適に過ごせる日が増えました。

 

また、わが家の周囲は家が少なく、周囲の目線を気にすることなく常に開放的な空間を保てるのもポイントです。

プライバシーを確保しながら、自然を取り込む設計に満足しています。

 

庇で日差しをコントロール

 

わが家の屋根部分には出幅60cmほどの庇が設けられています。

この庇があることで、季節に応じた日差しの調整が可能になり、暮らしやすさがさらに向上しています!

 

 

夏には太陽の高度が高くなるため、庇が日差しをしっかりカットし、室内の温度上昇を抑える効果を発揮します。

窓の上部にはバンブーブラインドを設置しているため、日差しが気になればブラインドでコントロールもしています。

 

 

冬は太陽の高度が低くなるため、庇を越えた光がリビングの奥深くまで届き、部屋全体がぽかぽかと暖かくなります。

 

この設計のおかげで、エアコンなどの空調への依存度が下がり、より自然を感じながら暮らすことができています🙌

 

吹き抜けと大窓のデメリットとその対策

 

窓掃除の手間

 

 

わが家ではホームセンターで購入した長柄のブラシを使って年に数回掃除をしています。

ただし、拭きムラができやすいのが難点で、最近は窓ふき用の掃除ロボットの購入を検討しています。

特に高所の掃除には負担がかかるので、便利なアイテムを活用するのも一つの手だと思います。

 

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冷暖房効率の低下

 

 

吹き抜けがあると暖かい空気が上昇しやすく、冷暖房効率は少なからず低下します。

そのため、わが家も冬場に寒さを感じることもあるのではと心配していました。

しかし、窓性能や断熱材の性能が良くなっているためか、わが家の場合は多少効率が悪くても「困る」という感覚はありません。

むしろ1lDKのアパート時代の方がずーーっと寒かったように思います。

わが家はエアコンの設定温度を少し調整するだけで快適に過ごせています。

 

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さいごに

 

リビングに吹き抜けと大窓を設けたことで、わが家の暮らしは格段に豊かになりました。

特に、桜の木や遠くの景色を眺めながら過ごす時間は、リビングを家の中心にした設計の大正解を実感させてくれます。

これから家を建てる方やリビングの設計を考えている方には、ぜひ吹き抜けと大窓の組み合わせを検討してみてはいかがでしょうか!