20代からの家作り

20代で家を建てた夫婦の家作りに関するブログです。日々の出来事やインテリアの紹介などをしています!

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持ち家か賃貸か?迷ったら考えるべき大切なこと

 

本日の目次

はじめに

 

 

「持ち家か賃貸か」

 

これは住宅選びを考える上で誰もが一度は悩むテーマですよね...!

SNSやネット上でも「どちらが得か?」という議論が繰り広げられていますが、正直なところ「どちらが良いかは人それぞれ」と思っています。

もっと言えば「目的が達成されるならどちらでも良い」というのが僕の答えです。

 

僕自身、最終的に持ち家を選びましたが、それは持ち家にこだわっていたわけではなく、僕の理想とする暮らしを実現するために最適だったからです。

今回は、持ち家と賃貸に対する僕の考えと、それぞれの選択がどんな人に向いているのかについてお話ししていきます!

 

持ち家を選んだ理由

 

 

幼い頃、父親は単身赴任で、僕自身は3人兄弟の末っ子。

しかも一番上の兄とは11歳離れていたこともあり、幼少期はほぼ一人っ子のような感覚で育ちました。

そのため、基本的には母と2人で過ごす時間が多く、家族がリビングに集まるという生活はまるでドラマやアニメの世界というイメージでした。

 

だからこそ「家族団欒」というものに憧れがあったのかもしれません。

 

そんな暮らしを実現するために、限られた予算の中でもLDKを20畳確保し、家族が楽しんだり寛げるようにソファやプロジェクターなどのインテリアを揃えました。

つまり、僕が家に求めたのは「家族が団欒できる場所」でした。

持ち家を選んだのは、この理想を実現しやすかったからです。

 

賃貸でも幸せな暮らしは可能

 

 

ただ、もし賃貸で同じような環境を整えられるのであれば、それでも良かったと思っています。

実際に賃貸には以下のようなメリットがあると思います!

Point

・ライフステージに合わせて気軽に住み替えられる

・メンテナンスや修繕費の心配が少ない

・立地の選択肢が広い

例えば、家よりも趣味にお金をかけたい人なら、賃貸で十分な収納スペースが確保できる物件を選び、浮いたお金で好きなものを揃えるのもアリだと思います...!

また、仕事の都合で転勤が多い人なら、賃貸の方が身軽に動けるため適しています。

 

このように、どちらを選ぶかは「自分が家に求めるもの」によって変わるはずです。

 

持ち家に向いている人、賃貸に向いている人

 

 

【持ち家が向いている人】

・家族との時間を大切にしたい

・自分好みの家を作りたい

・長く住むことを前提に考えている

・資産として家を残したい

 

【賃貸が向いている人】

・生活スタイルに変化が多い

・職場の異動や転勤の可能性がある

・住宅ローンを組みたくない

・初期費用を抑えたい

 

持ち家と賃貸のどちらが向いているのか、一例を出してみました。

 

こうして見ると、持ち家か賃貸かというのは、「どちらが得か」ではなく、「どちらが自分に合っているか」が重要であることがわかります。

 

暮らしを充実させる工夫

 

プロジェクターで映画鑑賞

 

 

プロジェクターを活用して娘の好きなアニメ映画を鑑賞する時間は、家族にとって特別なひとときになっています。

夜は布団を敷いて、映画館さながらの雰囲気の中で映画を楽しむことができ、子供たちも大喜びです。

 

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子どもが自由に遊べるキッズスペース

 

 

おもちゃや絵本がすぐに手に取れる配置にして、遊びの幅を広げました。

タイルカーペットを敷き詰めたことで、ボール投げや三輪車などの遊びもできます。

 

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BBQやプールを楽しめる庭

 

 

庭はできるスペースを設け、家族や友人とBBQを楽しんだり、夏にはプールを広げて、子どもたちが思い切り水遊びを楽しめる環境を整えました。

 

リラックスできるサウナ

 

 

奮発して自宅の庭にサウナを設置!

家にいながら気軽にサウナ時間を楽しめることで、日々の疲れを癒す時間を持つことができています。

 

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こうした空間づくりを通して、家族と過ごす時間がより豊かになりました。

家の持ち方は人それぞれですが、自分や家族にとって快適な環境を整えられることが何よりも大切だと感じています。

 

さいごに

 

僕の場合、家族とリビングで過ごす時間を大切にしたかったので持ち家を選びました。

でも、それが達成できるなら賃貸でも構わなかったと思っています。

人によっては、趣味を満喫するために収納が多い家が必要だったり、仕事の都合で住み替えしやすい方が良かったりすると思います。

どちらを選ぶにせよ、自分が求める暮らしを実現できるかどうかが大事です。

 

持ち家か賃貸かで悩んでいる方は、「自分はどんな暮らしをしたいのか?」を考えてみると、自然と答えが見つかるかもしれません。