
- はじめに
- わが家の2畳納戸について
- これまでの納戸収納と感じていたこと
- IKEA「PAX」を選んだ理由
- 公式サイトでシミュレーションできる安心感
- 奥行き35cmタイプを選んだ理由
- PAX導入後の収納構成
- 奥行き35cmのPAXでハンガー収納をどう作るか
- 実際に使ってみて感じたこと
- 納戸収納は完成させすぎない
- これから納戸収納を考える人へ
はじめに
最近は、子どもたちのクリスマスプレゼント選びにも悩まされています。
5歳の長女はなぜか電動で乗れる白バイがいいらしく、「これがいい」とブレません。
一方で2歳の次女は、おもちゃのカタログを見ながら、「あ、これ!」「これも!」と 指をさすもの全部が欲しい様子。
次女についてはどれを選ぶのが正解なのか分からず、親のほうが頭を悩ませています。
さて、そんな日々の中で「そろそろ整えたいな」と思ったのが、リビング横にある2畳の納戸収納でした。
娘たちはすくすく育ち、その中で服もあっという間に増えていく。
収納力を上げないとあっという間に物が溢れてしまいます。
わが家の2畳納戸について

わが家の納戸は、リビングのすぐ横にある約2畳のスペースです。
家づくり当初から、「用途は決めすぎない」「将来の暮らしに合わせて使い方を変えられる場所にする」そんな考えでつくりました。
結果としてこの納戸は、
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衣類の一時置き場
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季節物の収納
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子ども用品の保管
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日用品やストック置き場
など、その時々の暮らしに合わせて役割を変えながら、ずっと使い続けている場所になっています。
広さは決して大きくありませんが、リビングに隣接していることもあり、使い勝手の良さという点では、わが家の中でもかなり重要なスペースです。
これまでの納戸収納と感じていたこと

この納戸の収納は、これまでにも何度かアップデートしてきました。
その都度、「今の暮らしに合っているか?」「使いにくさはないか?」を考えながら、少しずつ手を加えてきたつもりです。
ただ、ここ数年で感じるようになったのが、
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子供服が増えて管理しづらい
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物の定位置が曖昧になりやすい
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とりあえず置く場所が増えてしまう
といった、小さな違和感でした。
特に大きかったのは、子どもたちの成長による変化です。
衣類の量が増え、サイズアウトのサイクルも早くなり、「一時的に置いておく物」が確実に増えました。
今すぐ困っているわけではないけれど、このままでは、数年後に一気に使いづらくなりそう。
そんな予感が、今回の収納見直しのきっかけでした。
IKEA「PAX」を選んだ理由
納戸収納を見直そうと決めてから、いくつかの選択肢を検討しました。
造作収納にするか、市販の収納家具を組み合わせるか。
その中で最終的に選んだのが、IKEAの「PAX(パックス)」です。
PAXを選んだ理由は、とてもシンプルで、
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サイズ展開が豊富
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内部構成を自由に組み替えられる
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暮らしの変化に合わせて調整できる
この3点でした。
「今ぴったり」よりも、これから先も使い続けられること。
子どもが成長しても、家族構成や生活スタイルが変わっても、中身を入れ替えながら対応できる。
その柔軟さが、今のわが家には合っていると感じました。
公式サイトでシミュレーションできる安心感

PAXを検討していて、個人的にとても良いと感じたのが、IKEA公式サイトの収納シミュレーションです。
実際の部屋の寸法を入力すると、
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設置後の見た目
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通路幅の余裕
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圧迫感の有無
こうした点を、かなり具体的にイメージすることができます。
収納家具は、「実際に置いてみないと分からない」と思われがちですが、このシミュレーションのおかげで、設置後のイメージとのズレはほとんどありませんでした。
特に納戸のような限られた空間では、この事前確認ができるかどうかで、安心感は大きく変わると感じます。
奥行き35cmタイプを選んだ理由

今回、わが家が選んだのは、奥行き35cmタイプのPAXです。
PAXには奥行き58cmタイプもありますが、納戸の広さや通路幅を考えた結果、35cmを選択しました。
正直なところ、検討中は少し不安もありました。
「35cmって浅すぎない?」 「収納力が足りなくならない?」
実際、この奥行き35cmについて詳しく書いているブログは少なく、情報収集には少し苦労しました。
ただ、シミュレーションで確認していく中で、
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通路幅をしっかり確保できる
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奥まで手が届きやすい
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中身を把握しやすい
といったメリットの方が、わが家には大きいと判断しました。
結果として、この選択は正解だったと感じています。
PAX導入後の収納構成

実際に設置したPAXは、引き出しと棚板を組み合わせた構成にしました。
すべてをきっちり決めすぎず、あとから調整できる余白を残しています。
衣類、日用品、ストック類、それぞれをざっくりとゾーン分けすることで、
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探しやすい
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片付けやすい
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管理しやすい
そんな収納になりました。
奥行き35cmのPAXでハンガー収納をどう作るか
奥行き35cmのPAXは、省スペースで使いやすい反面、既製品のオプションパーツでは制限もあります。
そのひとつが、服を縦方向に掛けるハンガー収納ができないこと。
大人用の服は肩幅が広く、既製品のパーツを使うと、どうしても本体からはみ出してしまいます。
そのためか、奥行き35cmのPAXでは、「大人の服を縦に掛ける収納」は既製品パーツではありません。
子ども服なら縦に掛けられるかもしれない
5歳の長女が、最近よく口にするようになった言葉があります。
「自分のお洋服、選びたい」「お店みたいに、どれにしようかなーってしたい」
子どもながらに、服を選ぶ楽しさに興味を持ち始めたようでした。
子ども服であれば、大人用ほど肩幅も広くありません。
それなら、縦方向に掛けられるのではないか。
そう考えて、既製品のオプションパーツではなく、突っ張り棒を使う方法を試すことにしました。
突っ張り棒を使った子ども用クローゼット

今回使用したのが、Amazonで購入した突っ張り棒です。
PAX内部の幅に合わせて設置でき、特別な加工も必要ありません。
設置してみると、子ども服であれば、縦方向に掛けても干渉せず、見た目もすっきり。
何より、娘が実際に服を見ながら「どれにしようかなー」と選んでいる姿を見て、このやり方にして良かったと感じました。
大人目線の収納効率だけでなく、子どもが使いやすい・楽しい収納。
奥行き35cmのPAXでも、工夫次第で、そんな使い方ができることを実感しています。
ちなみに、最初は100円ショップの突っ張り棒を試しましたが、重量に耐えられずすぐに落ちてしまいました。
それに対して、改めて購入した突っ張り棒は1ヶ月使用しても落ちる気配は全くありませんでした。
実際に使ってみて感じたこと

使い始めてまず感じたのは、圧迫感がほとんどないということです。
奥行き35cmというサイズ感が、2畳の納戸にはちょうどよく、空間全体がすっきりと感じられます。
また、奥行きが浅い分、物の存在を把握しやすく、
「何がどこにあるか分からない」
という状態になりにくいのも、大きなメリットだと感じました。
納戸収納は完成させすぎない
今回PAXを導入して、改めて感じたのは、収納は完成させすぎない方がいいということです。
暮らしは変わりますし、子どもたちも、これからどんどん成長していきます。
そのたびに、収納を丸ごと見直すのではなく、中身を少しずつ調整していける。
その余白があることが、長く使える収納につながる気がしています。
これから納戸収納を考える人へ
もしこれから、2畳前後の納戸収納を考えている方がいたら、
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収納量だけで決めない
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通路幅や動線も含めて考える
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将来の変化を前提にする
この3点は、ぜひ意識してみてほしいポイントです。
IKEAのPAXは、完成形を押し付けてくる収納ではありません。
暮らしに合わせて、一緒に育てていける収納。
そんな印象を、今回の納戸アップデートを通して感じました。




