20代からの家作り

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2畳納戸をIKEA PAXで見直す〜奥行き35cmを選んだ理由と使い心地〜

 

 

はじめに

 

最近は、子どもたちのクリスマスプレゼント選びにも悩まされています。

 

5歳の長女はなぜか電動で乗れる白バイがいいらしく、「これがいい」とブレません。

 

長女が欲しいのはこんな感じの白バイ

 

一方で2歳の次女は、おもちゃのカタログを見ながら、「あ、これ!」「これも!」と 指をさすもの全部が欲しい様子。

次女についてはどれを選ぶのが正解なのか分からず、親のほうが頭を悩ませています。

 

さて、そんな日々の中で「そろそろ整えたいな」と思ったのが、リビング横にある2畳の納戸収納でした。

 

娘たちはすくすく育ち、その中で服もあっという間に増えていく。

収納力を上げないとあっという間に物が溢れてしまいます。

 

わが家の2畳納戸について

 

 

わが家の納戸は、リビングのすぐ横にある約2畳のスペースです。

家づくり当初から、「用途は決めすぎない」「将来の暮らしに合わせて使い方を変えられる場所にする」そんな考えでつくりました。

結果としてこの納戸は、

  • 衣類の一時置き場

  • 季節物の収納

  • 子ども用品の保管

  • 日用品やストック置き場

など、その時々の暮らしに合わせて役割を変えながら、ずっと使い続けている場所になっています。

広さは決して大きくありませんが、リビングに隣接していることもあり、使い勝手の良さという点では、わが家の中でもかなり重要なスペースです。

 

これまでの納戸収納と感じていたこと

 

 

この納戸の収納は、これまでにも何度かアップデートしてきました。

その都度、「今の暮らしに合っているか?」「使いにくさはないか?」を考えながら、少しずつ手を加えてきたつもりです。

 

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ただ、ここ数年で感じるようになったのが、

  • 子供服が増えて管理しづらい

  • 物の定位置が曖昧になりやすい

  • とりあえず置く場所が増えてしまう

といった、小さな違和感でした。

 

特に大きかったのは、子どもたちの成長による変化です。

衣類の量が増え、サイズアウトのサイクルも早くなり、「一時的に置いておく物」が確実に増えました。

 

今すぐ困っているわけではないけれど、このままでは、数年後に一気に使いづらくなりそう。

そんな予感が、今回の収納見直しのきっかけでした。

 

IKEA「PAX」を選んだ理由

 

納戸収納を見直そうと決めてから、いくつかの選択肢を検討しました。

造作収納にするか、市販の収納家具を組み合わせるか。

 

その中で最終的に選んだのが、IKEAの「PAX(パックス)」です。

 

PAXを選んだ理由は、とてもシンプルで、

  • サイズ展開が豊富

  • 内部構成を自由に組み替えられる

  • 暮らしの変化に合わせて調整できる

この3点でした。

 

「今ぴったり」よりも、これから先も使い続けられること。

子どもが成長しても、家族構成や生活スタイルが変わっても、中身を入れ替えながら対応できる。

その柔軟さが、今のわが家には合っていると感じました。

 

公式サイトでシミュレーションできる安心感

 

 

PAXを検討していて、個人的にとても良いと感じたのが、IKEA公式サイトの収納シミュレーションです。

実際の部屋の寸法を入力すると、

  • 設置後の見た目

  • 通路幅の余裕

  • 圧迫感の有無

こうした点を、かなり具体的にイメージすることができます。

 

収納家具は、「実際に置いてみないと分からない」と思われがちですが、このシミュレーションのおかげで、設置後のイメージとのズレはほとんどありませんでした。

 

特に納戸のような限られた空間では、この事前確認ができるかどうかで、安心感は大きく変わると感じます。

 

奥行き35cmタイプを選んだ理由

 

 

今回、わが家が選んだのは、奥行き35cmタイプのPAXです。

PAXには奥行き58cmタイプもありますが、納戸の広さや通路幅を考えた結果、35cmを選択しました。

 

正直なところ、検討中は少し不安もありました。

「35cmって浅すぎない?」 「収納力が足りなくならない?」

実際、この奥行き35cmについて詳しく書いているブログは少なく、情報収集には少し苦労しました。

 

ただ、シミュレーションで確認していく中で、

  • 通路幅をしっかり確保できる

  • 奥まで手が届きやすい

  • 中身を把握しやすい

といったメリットの方が、わが家には大きいと判断しました。

結果として、この選択は正解だったと感じています。

 

PAX導入後の収納構成

 

 

実際に設置したPAXは、引き出しと棚板を組み合わせた構成にしました。

すべてをきっちり決めすぎず、あとから調整できる余白を残しています。

衣類、日用品、ストック類、それぞれをざっくりとゾーン分けすることで、

  • 探しやすい

  • 片付けやすい

  • 管理しやすい

そんな収納になりました。

 

奥行き35cmのPAXでハンガー収納をどう作るか

 

奥行き35cmのPAXは、省スペースで使いやすい反面、既製品のオプションパーツでは制限もあります。

そのひとつが、服を縦方向に掛けるハンガー収納ができないこと。

 

大人用の服は肩幅が広く、既製品のパーツを使うと、どうしても本体からはみ出してしまいます。

 

そのためか、奥行き35cmのPAXでは、「大人の服を縦に掛ける収納」は既製品パーツではありません。

 

子ども服なら縦に掛けられるかもしれない

 

5歳の長女が、最近よく口にするようになった言葉があります。

「自分のお洋服、選びたい」「お店みたいに、どれにしようかなーってしたい」

子どもながらに、服を選ぶ楽しさに興味を持ち始めたようでした。

 

子ども服であれば、大人用ほど肩幅も広くありません。

それなら、縦方向に掛けられるのではないか。

そう考えて、既製品のオプションパーツではなく、突っ張り棒を使う方法を試すことにしました。

 

突っ張り棒を使った子ども用クローゼット

 

 

今回使用したのが、Amazonで購入した突っ張り棒です。

PAX内部の幅に合わせて設置でき、特別な加工も必要ありません。

 

PAXと組み合わせた突っ張り棒

 

設置してみると、子ども服であれば、縦方向に掛けても干渉せず、見た目もすっきり。

何より、娘が実際に服を見ながら「どれにしようかなー」と選んでいる姿を見て、このやり方にして良かったと感じました。

大人目線の収納効率だけでなく、子どもが使いやすい・楽しい収納。

奥行き35cmのPAXでも、工夫次第で、そんな使い方ができることを実感しています。

 

ちなみに、最初は100円ショップの突っ張り棒を試しましたが、重量に耐えられずすぐに落ちてしまいました。

それに対して、改めて購入した突っ張り棒は1ヶ月使用しても落ちる気配は全くありませんでした。

 

実際に使ってみて感じたこと

 

 

使い始めてまず感じたのは、圧迫感がほとんどないということです。

奥行き35cmというサイズ感が、2畳の納戸にはちょうどよく、空間全体がすっきりと感じられます。

 

また、奥行きが浅い分、物の存在を把握しやすく、

「何がどこにあるか分からない」

という状態になりにくいのも、大きなメリットだと感じました。

 

納戸収納は完成させすぎない

 

今回PAXを導入して、改めて感じたのは、収納は完成させすぎない方がいいということです。

 

暮らしは変わりますし、子どもたちも、これからどんどん成長していきます。

そのたびに、収納を丸ごと見直すのではなく、中身を少しずつ調整していける。

 

その余白があることが、長く使える収納につながる気がしています。

 

これから納戸収納を考える人へ

 

もしこれから、2畳前後の納戸収納を考えている方がいたら、

  • 収納量だけで決めない

  • 通路幅や動線も含めて考える

  • 将来の変化を前提にする

この3点は、ぜひ意識してみてほしいポイントです。

 

IKEAのPAXは、完成形を押し付けてくる収納ではありません。

暮らしに合わせて、一緒に育てていける収納。

そんな印象を、今回の納戸アップデートを通して感じました。