20代からの家作り

20代で家を建てた夫婦の家作りに関するブログです。日々の出来事やインテリアの紹介などをしています!

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注文住宅2000万円以内は可能?世帯年収800万円で建てたリアル体験談

 

本日の目次

はじめに

 

「注文住宅は2000万円以下で建てられるのか?」

これは、家づくりを考え始めたときに何度も検索した言葉です。

 

僕が注文住宅を建てたのは9年前、20代半ばのときでした。

当時の世帯年収は約800万円。

子どもはまだおらず、夫婦2人暮らし。

住んでいたアパートの家賃は10万円弱でした。

 

そして最終的に建てた家の建物価格は約1800万円。
現在はペアローンで、毎月の返済額は合計12.5万円ほどです。

 

今回は、当時のリアルな数字と9年住んで感じている本音を書きます。

 

きっかけは“80万円の初期費用”だった

 

当時、実は家を買うつもりはそこまで強くありませんでした。

 

きっかけは「引っ越し」です。

 

住んでいたアパートに大きな不満はありませんでしたが、「どうせなら、もう少しおしゃれな場所に住みたい」と思うようになりました。

そこで見つけたのが理想的なデザイナーズ賃貸。

間取りも内装も完璧で、本気で住みたいと思いました。

しかし見積もりを見て驚きました。

「初期費用:約80万円」

敷金・礼金・仲介手数料・前家賃などを合わせると、それくらいかかると言われました。

 

その瞬間、冷静になりました。

80万円払っても、自分のものにはならない。

さらに家賃は今より上がる。

それなら――

「もう買ってしまったほうがいいのでは?」

これが、注文住宅2000万円以内で建てられないか本気で考え始めたきっかけです。

 

世帯年収800万円で本当に大丈夫だったのか

 

当時の世帯年収は約800万円。

共働きで、子どもはいませんでした。

 

住宅ローンを試算すると、ペアローンで月々約12.5万円。

アパートの家賃10万円弱より、約2万円ほど上がる計算でした。

 

正直、怖さもありました。

ですが、

・駐車場代が不要になる

・広いLDKに住める

・庭がある

・資産になる

これらを考えると、「無謀ではない」と判断しました。

 

そして建物価格は約1800万円に設定。

背伸びをせず、現実的なラインを選びました。

 

建物価格1800万円の家はどんな家か

 

 

延床面積は27.25坪。

いわゆるコンパクトハウスです。

豪華な設備はありません。

ですが、暮らしやすさを最優先しました。

 

・廊下を減らしてLDKを広く

・収納は必要な場所に集中

・空間を縦に使う

・無駄なオプションはつけない

 

「広さ」よりも「使いやすさ」を重視しました。

結果的に、9年住んでも大きな後悔はありません。

 

9年住んで分かったこと

 

 

今は6歳と2歳の子どもが2人います。

それでも住宅ローンの支払いが重すぎると感じたことはありません。

 

もし当時、3000万円近い家を選んでいたらどうだったか。

毎月の支払いが増え、精神的な余裕は減っていたかもしれません。

 

家は“満足度”と“支払いバランス”がすべてだと感じています。

 

2000万円以下で建てられたのは9年前という事実

 

僕が建てたのは9年前です。

現在は建築費が大きく上がっています。

 

最近、家づくりを検討している友人から話を聞くと、「同じ規模・同じような仕様でもかなり高くなっている」と言われ、詳しく聞くと300万円〜500万円ほど上がっているケースもあるそうです。

つまり、当時1800万円だった家が、今なら2200万円〜2500万円になる可能性もあります。

 

木材価格や人件費の上昇の影響は大きいです。

そのため、今注文住宅を検討している方は、必ず建築時期に合わせた相場を確認することをおすすめします。

 

それでも注文住宅2000万円は可能か?

 

 

結論としては、工夫すれば可能じゃないかと。

 

ただし、

・家の大きさを見直す

・優先順位を明確にする

・設備を欲張らない

・資金計画を慎重に行う

これらは必須です。

 

すべてを叶える家ではなく、

“自分たちにちょうどいい家”を目指すこと。

これが、2000万円以下の注文住宅を成功させるポイントだと思います。

 

2000万円以下の注文住宅でも大事なのは“焦らないこと”

 

 

わが家は入居7年目で、庭にサウナを購入しました。

 

建てた当初は、そんな余裕はありませんでした。

外構も最低限。

とにかく予算を抑えてスタートしました。

 

でも、住み始めてからも家はアップデートできます!

 

「庭を整える」「ウッドデッキをつける」「趣味空間を作る」などなど、

家は「完成形」でなくてもいい。

最初から全部を詰め込まなくてもいい。

 

だからこそ、スタート時点で無理をしなくてよかったと今は思っています。

 

さいごに

 

 

2000万円以下の注文住宅は、決して夢ではないとおもいます。

 

わが家は世帯年収800万円、建物価格約1800万円で建てました。

現在の毎月返済額はペアローンで約12.5万円です。

きっかけは、80万円の初期費用がかかるデザイナーズ賃貸でした。

「あのお金を払うくらいなら、買ってしまおう」

その決断が、今の暮らしにつながっています。

 

9年住んで思うのは、

無理をしなかったことが、最大の成功だったということ。

これから家づくりをする方が、後悔しない選択をするための参考になれば嬉しいです。