20代からの家作り

20代で家を建てた夫婦の家作りに関するブログです。日々の出来事やインテリアの紹介などをしています!

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寝室4.5畳は狭い?セミダブル2台で9年過ごした本音レビュー

 

本日の目次

はじめに

 

注文住宅の間取りを考えているとき、必ずぶつかる壁があります。

 

「寝室って何畳必要なんだろう?」

 

SNSや住宅展示場を見ると、6畳、8畳、なかには10畳以上の寝室もあります。

正直、最初は「それくらいあった方が安心なのかな」と思っていました。

でも、わが家が最終的に選んだのは寝室4.5畳というコンパクトな間取りです。

 

わが家は延床面積は27.25坪。

予算の都合上、すべての部屋を広くするという選択肢はありませんでした。

ではどこを優先するのか。

そして寝室4.5畳という決断は正解だったのか。

入居から9年が経った今、本音で語りたいと思います!

 

延床面積27.25坪という現実

 

 

間取りを考えていた当時、まず確定したのが延床面積でした。

わが家の延べ床面積は27.25坪。

今思えばコンパクトな家ですが、当時の僕たちにとっては精一杯の選択でした。

 

「すべての部屋を広くするのは無理!」

となると、優先順位を決めるしかありません。

 

僕たちが最優先にしたのは、LDKでした。

家族が長い時間を過ごす場所。

食事をし、テレビを見て、子どもと遊び、来客を迎える場所。

 

LDKは削れない...

では、どこをコンパクトにするのか。

そこで浮かんだのが「寝室」でした。

 

アパート時代の6畳寝室で感じていた違和感

 

注文住宅を建てる前、僕たちは6畳の寝室があるアパートに住んでいました。

ダブルベッドを置き、IKEAのチェストをひとつ置いているだけ。

空間には余白がありました。

でもその余白は「ゆとり」ではなく、「無駄」に感じていたのです。

「寝室でコーヒーを飲むのもいいかも」と思って、円卓を置いてみたことがあります。

でも、実際には使いませんでした。

 

寝室でくつろぐことはなく、仕事も自宅ではしないのでデスクも不要。

結局、寝室は“寝るだけの部屋”でした。

6畳あっても、使い切れていなかったのです。

 

寝室4.5畳という割り切り

 

 

その経験から出した結論はシンプルでした。

 

「寝る以外の使い道がないなら、コンパクトでいい」

 

それが寝室4.5畳という選択につながりました。

 

もちろん不安はありました。

・狭く感じないか

・将来困らないか

・後悔しないか

 

でも、優先順位は明確でした。

LDKを20畳確保するために、寝室を4.5畳にする。

この判断は、今振り返っても間違っていなかったと思っています。

 

寝室4.5畳のリアルなレイアウト

 

 

現在のわが家の寝室は4.5畳。

セミダブルベッドを2台並べています。

正直、余裕たっぷりの空間ではありません。

 

でも、寝るだけですから生活に支障はありません。

通路幅も最低限ですが、不便に感じたことはほとんどありません。

 

むしろ、コンパクトだからこそ落ち着く。

無駄な動きがなく、すぐに布団に入れる。

これが意外と快適なんです。

 

わが家のベッド選び|寝室4.5畳を成立させた条件

 

寝室4.5畳という限られた空間だからこそ、ベッド選びはかなり慎重に行いました。

 

そして、実際に選んだのは、

ネルコンシェルジュ「ステイシー ステージベッド」セミダブルサイズです。

Point

選んだ理由は大きく3つあります。

 

①ルンバが通れる高さであること

 

 

寝室はホコリが溜まりやすい場所です。

ベッド下を掃除できないのはストレスになると分かっていました。

だから、ルンバが通れる高さのフレームは必須条件でした。

これが本当に正解でした。

掃除の手間が減ることで、寝室の清潔感を保ちやすくなりました。

 

②ヘッドボードにコンセントがあること

 

寝室ではスマホの充電や間接照明を使います。

枕元にコンセントがあるかどうかは、地味ですが快適さに直結します。

延長コードを這わせたくなかったので、

ヘッドボードにコンセント付きのタイプを選びました。

これも毎日ありがたさを感じています。

 

 

そしてわが家では、このヘッドボードのコンセントにそのままケーブルを挿すのではなく、CIO NovaWave SPOT PLUGを挿してワイヤレス充電環境をつくっています。

 

Point

 

コンセント直挿しタイプなので配線がごちゃつかず、デザインもシンプルで空間になじみます。

MagSafe対応なので、寝る前にスマホを“置くだけ”。

これが想像以上に便利です!

 

寝室4.5畳のようなコンパクトな空間では、コードが見えるだけで生活感が出ます。

でもこのワイヤレス充電器ならスッキリ収まり、ブラックのフレームとも自然に調和しています。

派手な設備ではありませんが、毎日使うからこそ満足度が高い。

小さなストレスを減らしてくれるアイテムだと感じています。

 

③セミダブルを2台

 

 

最終的に選んだのは、セミダブル2台です。

4.5畳にセミダブル2台はきついのでは?と思われがちですが、成立します。

 

実際に暮らしてみると、

・夫婦+幼い子どもがいても余裕

・将来分けることも可能

柔軟性があります。

 

 

そして何より、縦横無尽に寝返りをする娘2人がいても余裕で寝られる。

これが大きい!

子どもは想像以上に動きます。

でもセミダブル2台なら、家族4人でも快適に眠れています。

 

Point

 

寝室4.5畳のメリット

 ①LDKを広くできた

 

 

最大のメリットはこれです。

寝室4.5畳に抑えたことで、LDKを20畳確保できました。

家族が過ごす場所を広くできたことは、暮らしの満足度に直結しています。

寝室を6畳にしていたら、LDKは削られていたかもしれません。

その差は、9年暮らしてみると大きいです。

 

② 冷暖房効率がいい

 

寝室4.5畳は空間が小さいため、冷暖房がすぐ効きます。

夏も冬も、すぐ快適になる。

光熱費にも多少は影響しているはずです。

これは長く住むほど実感します。

 

③ 無駄な家具が増えない

 

広い部屋は、つい何かを置きたくなります。

でも寝室4.5畳は置けるものが限られている。

だからこそ、必要最低限のものだけで構成されます。

結果として、落ち着いた空間になります。

 

デメリットはないのか

 

もちろんあります!

 

・大きなドレッサーは置けない

・書斎兼用には向かない

・ベッド横の通路は広くない

 

在宅ワークをする人や、寝室で長時間過ごす人には狭く感じるかもしれません。

でも、僕たちは自宅で仕事をしません。

寝室は本当に“寝るだけ”。

 

この前提があるからこそ、寝室4.5畳は成立しています。

 

9年住んで感じること

 

 

入居から9年経ち、家族構成も変わりました。

子どもが増え、生活スタイルも変化しました。

それでも、寝室4.5畳に対して「失敗した」と思ったことは一度もありません。

 

むしろ、限られた面積の中で優先順位を明確にしたこと、それが満足度の高さにつながっていると感じます。

 

寝室4.5畳はこんな人に向いている

 

・寝室は寝るだけと割り切れる

・在宅ワークをしない

・LDKを優先したい

・収納を別に確保できる

こういう方には、寝室4.5畳は十分選択肢になります。

 

逆に、

・寝室でテレビを見る

・趣味スペースにする

・デスクを置く

という場合は、6畳以上あった方が安心かもしれません。

 

広さよりも「時間」で考える

 

 

間取りを決めるとき、僕が大事だと思うのは「その部屋で何時間過ごすか」

 

寝室で過ごす時間は、基本的には睡眠時間。

LDKは起きている間の大半を過ごします。

だからこそ、僕たちはLDKを優先し、寝室4.5畳を選びました。

 

これは正解・不正解の話ではありません。

暮らし方の話です。

 

寝室4.5畳は“合理的な選択”だった

 

寝室4.5畳は決して広くはありません。

でも、暮らし方によっては十分です。

 

27.25坪という限られた家の中で、

・どこに面積を使うか

・どこをコンパクトにするか

それを冷静に考えた結果、わが家は寝室4.5畳を選びました。

 

9年住んだ今も、後悔はありません。

 

もし間取りで悩んでいるなら、

「その部屋で、何時間過ごしますか?」

この問いから考えてみると、答えが見えてくるかもしれません。

寝室4.5畳という選択も、十分アリだと僕は思っています。