20代からの家作り

20代で家を建てた夫婦の家作りに関するブログです。日々の出来事やインテリアの紹介などをしています!

20代の家作り

【家作りの魅力】構造材現しの天井の利点と注意点



 

 

本日の目次

はじめに

 

わが家はコメダ珈琲のような木の温もりたっぷりの家を目指して、家作りを進めていました。

家作りのスタートと言える、スーモ相談カウンターでのやり取りの際も「コメダ珈琲のような家にしたいんです」と伝えました(笑)

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結果として、僕が当初思い描いていたような木の温もりたっぷりな家になったわけですが、それに一役買っているのが天井の仕上げです!

わが家は天井をクロスなどで仕上げることなく、構造材をそのまま露出するような仕上げにしています。

ただ、本来天井にあるはずの建材が無い分、生活音が響きやすいとも言われています。

 

そこで、今日は実際に住んでみて生活音をどのように感じているのかをお話していこうかと思います!!

 

 

 

構造材現しとは

 

通常、天井には石膏ボードやクロスを貼りますよね。

構造材現しの仕上げとはそれらを貼らず、そのまま梁などを見せる手法です。

*詳細は専門の方のブログをご参照下さい

 

天井を仕上げないと構造材が露出するため、木の雰囲気が一気に増します!

 

僕は当初、天井を板張りにすることを考えていましたが、これが結構高いんですよね...!

僕が依頼していた工務店だと板張りはオプションになるので、プラス50万円以上かかったような気がします...

それが構造材現しだと、差額無しで出来ました!!

 

おまけに、天井を仕上げない分、天井高も通常より高くなるんですよね!

なので、わが家は1階の高さが2700mmとなっています!

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わが家の天井

 

 

こんな感じに構造材が露出するので、木の雰囲気が増します!

このおかげで、当初目指していたコメダ珈琲の雰囲気に一歩近づいた気がしますね(笑)

天井高も少し高いので家が少し広く感じますよーー!

 

 

 

足音は1階に伝わってきて、人の気配を感じる

 

2階で娘が遊んでいる時、足音やおもちゃを落とす音は1階にも伝わってきます!

でも不快に感じるほどではありませんし、もはや天井の影響というより吹き抜けを通じて音が伝わっている気もします(笑)

 

また、わが家は2階の床にタイルカーペットを敷いているので、それもあってあまり気にならないのかもしれません!

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強い雨だと音が響く

 

わが家の屋根はガルバリウム鋼板を使用しているんですが、これと構造材現しの相性があまり良くないかもしれません...!

普通ぐらいの雨なら音は全く気にならないんですが、台風ぐらいの雨になるとガルバリウム鋼板に「ザザザザザザーーー」と雨が弾ける音が部屋中に響きます。

そんなに強い雨は1年に数回程度なのと、寝室の天井はクロスなどで仕上げているので、今のところはあまり気になっていません。

ただ、いずれ子どもが大きくなってキッズスペース部分を寝室として使い始めたら、台風の時は耳栓が必要かもしれません(笑)

 

 

 

さいごに

 

現状気になるのは台風の時の雨音ぐらいですかね!

なので、コスパはかなり良いと思いますよ!!