
本日の目次
はじめに

わが家のリビングには吹き抜けと4枚の大きな窓があります!
一見これだけの開放感がある間取りだと、冷暖房効率が悪く光熱費が高くなるのではと思われるかもしれません。
しかし実際には、2023年と2024年の電気代を比較しても割と安定しており、他の一般的な住宅と比べて多少高いかもしれませんが、そこまで大きな差は無いのでは無いかと思っています...!
今回は、わが家の電気代の背景について、具体的な間取りや設計の工夫を交えながらご紹介します。
吹き抜けと大きな窓がある間取り

↑ 1階の間取り

↑ 2階の間取り
わが家のリビングは20畳の広さに加え、天井の高い吹き抜けと4枚の大きな窓が設置されています。
この開放感ある空間設計は、快適な住環境を演出する一方で、冷暖房効率を心配される要素でもあります。
一般的には、吹き抜けや大きな窓は熱が逃げやすく、冷暖房効率が悪くなりがちです。
わが家はこれらのデメリットと向き合いつつ、出来る限り快適性を維持しようと頑張りました。
電気代の推移とその要因

2023年と2024年の電気代の月別推移です。
2023年と2024年の電気代は上記の通りで、夏と冬とで大凡同じような推移をしています。
多少電気代が高い部分もあるかもしれませんが、それでも断熱材や複層ガラスの性能、そして庇による冷暖房効率の向上が幾らか効果を発揮してくれたと思います!
外断熱と複層ガラス窓の効果

わが家では外断熱を採用しており、外部からの熱の侵入や、室内の熱が逃げるのを最小限に抑えています。
さらに、リビングの窓は全て複層ガラスを使用しており、断熱性能が非常に高いのが特徴です。
この組み合わせにより、夏の暑さや冬の寒さを効果的に遮断し、エアコンや暖房器具の使用を抑えることができています。
庇と自然光の活用

庇の設計も、わが家の冷暖房効率向上に大きく貢献しています。
60cmほどの庇を設けることで夏場は直射日光を防ぎ、室内が過剰に熱くなるのを防止してくれます。

逆に冬場は低い角度の太陽光がリビングの奥深くまで届き、日中の暖房使用を抑える効果があります。
特に冬場は日中に太陽光で十分に室内を暖めることができるため、夜間もその暖気がある程度保たれ、暖房の稼働時間を短縮することが可能です。
照明使用の最小化

リビングには大きな窓を4枚設けたことで、日中の自然光を積極的に取り入れています。
これにより、昼間の照明使用はほぼゼロ。
木製ブラインドを用いることで、日差しの入り具合を調節し、夏は直射日光を防ぎ、冬は室内を暖めるという使い分けが可能です。
電気代に良い影響を与えた要因
1. 外断熱による冷暖房効率の向上
2. 複層ガラス窓の採用で断熱性能を強化
3. 自然光を最大限に活用した日中の照明削減
4. 庇の設計により夏は日差しを防ぎ、冬は室内を暖める工夫
これらの要因が、吹き抜けという一見デメリットに見える設計を補い、快適性とコスト削減の両立を可能にしています。
さいごに
わが家では、開放感のある空間を重視しながらも、断熱性能や自然光の活用を工夫することで、冷暖房効率を高めています。
家づくりでは見た目や開放感だけでなく、住み心地と光熱費のバランスも重要です。
吹き抜けのある家を検討している方の参考になれば幸いです!




