今日の午前9時頃に実家の犬が亡くなりました。
年齢は16歳4ヶ月でした。
僕が中学1年生の時から飼い始めたので、
人生の半分以上を共にしていたことになりますね。
僕は3兄弟の末っ子で兄弟は年齢差があったので、
当時は家の中ではいつも一人で遊んでいました。
そんなときに近所のホームセンターで出会って、
両親にお願いしたことから一緒に住むことになりました。
僕にとって実家の犬は弟みたいな存在で、
うちに来たばかりの時は自転車のカゴにのせて近所の公園によく遊びにいってました笑
大学入試や国家試験の時などストレスがかかる時は一緒に寝転がって気持ちを落ち着かせていました。
いやーーーーーーーーーー
亡くなって悲しい気持ちはもちろんありますが、
天国でゆっくり眠れるようになった安心感が強くて、
家族みんな少しほっとしています。
というのも...
晩年は目が見えなくなり、
毎晩不安から夜鳴きして、
潔癖性なのに失禁しちゃって、
この半年は大変だったと思います。
それでも最期は眠るように息を引き取ったようで、
きっと今頃ゆっくり休んでることでしょう!
内弁慶で律儀な柴犬
オスの柴犬です。
性格はかなり内弁慶で飼い主以外には吠え散らかします笑
かなりの寒がりで冬はいつもストーブの前にいました。
たまに近すぎて焦げることも...笑
色んなところで寝るもんだから、
クイックルワイパーみたいな役割もありました笑
13歳頃に膀胱ガンにかかってしまって大分痩せてしまいました。
加えて元々アレルギー体質なので目の周りを掻くもんだから、
目の周りの毛が無くなってキツネみたいになることもしばしば...。
それでも食欲はすさまじく、
亡くなる直前まで焼きそばやらパンケーキをたくさん食べていました。
なので上の写真は亡くなる3ヶ月前ですが、
以前よりも毛並みがきれいになってましたね。
昔からいつもこんな風に父親と寝ていました笑
父親に一番懐いてて、
父親が2階に上がれば一緒についていって、
父親が1階でご飯を食べていれば一緒にご飯を食べていました。
最期も大好きな父親のそばで亡くなったようなので、
安心して天国に行けたことでしょう!
さいごに
火葬したあとは粉骨して庭に散骨することにしました。
これからもきっとそばで見届けてくれることでしょう。
16年間本当におつかれさまでした。
そして本当にありがとうーーーー!!!