20代からの家作り

20代で家を建てた夫婦の家作りに関するブログです。日々の出来事やインテリアの紹介などをしています!

20代の家作り

注文住宅計画の落とし穴!土地の性質と間取りの関係

 

 

 

本日の目次

はじめに

 

僕は間取りを決定する前に土地を購入しました。

 

「間取りの決定」と「土地の購入」どちらを先にした方がいいのか、僕には分かりません笑

 

ただ、土地の性質を細かく知らずに購入したので、間取りを決める際にすこーーし困ったことがありました。

 

今回はそのことについてお話しようと思います。

 

 

 

北側斜線制限

 

みなさんは北側斜線制限という言葉をご存知ですか?

 

僕は知りませんでした笑

 

 

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これは自分の家に対して北側に建つ家にも日光がしっかりとあたるように”北側をあまり高くしないでくださいーー”という北側限定に高さ制限が設けられるというものです。

 

上の画像にも”第一種高度地区斜線”というように斜線が引いてありますよね。

その斜線より高くしちゃいけないというわけですね。

 

 

北側車線制限によりロフト案が消滅

 

 

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当初はロフトに憧れがありました。

 

また、階段は南面の眺望に干渉しないように、赤丸付近にボックス階段を設置するような間取りを考えていました。

 

しかしこれがですね...

 

赤丸付近にボックス階段+階段の先にロフト(ほぼ3階)となると、北側が高くなって斜線制限に引っかかるというわけなんですね。

 

それによってなんとなーーく思い描いていたプランが崩れてしまいました。

 

 

北側車線制限は屋根の向きや形にも影響

 

 

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頭の中で屋根の向きを90°回転してみてください。

 

 

どうでしょう?

 

 

 

がっっつり斜線制限に引っかかります

 

 

 

 

斜線に沿うように屋根を設けなければならないので、北側に高さ制限があると屋根の形が決まってしまいます。

 

これによって勾配天井のデザインに影響が出ていました。

 

 

 

さいごに

 

土地によって出来ることは決まってくるので、土地の性質は知っておいたほうがよさそうですーーー。