20代からの家作り

20代で家を建てた夫婦の家作りに関するブログです。日々の出来事やインテリアの紹介などをしています!

20代の家作り

注文住宅のコスト削減の工夫!漆喰壁とクロス壁紙の使い分け実例

 

 

 

本日の目次

はじめに

 

みなさん、家を建てる時に標準仕様ってありましたよね!?

僕がお願いした工務店だと、例えばキッチンはTOTOやパナソニックのこのぐらいのグレードだと標準仕様で、それ以外だとプラス料金がかかります〜みたいなのがありました。

 

その中で、屋内の壁に関する標準仕様が「漆喰壁にする場合は1階のリビングのみ差額無し、それ以外の部屋・フロアはプラス料金」「クロスの壁紙は差額無し」といった感じでした!

僕の家は延べ床面積が27.25坪だったんですが、全面漆喰壁にするとプラス40〜50万ぐらいかかっていたと思います(プラス料金の記憶は曖昧です...)。

僕たちはそんなに予算に余裕が無かったので、プラス50万というのはかなり痛手となる金額でした...!

 

そこで考えたのが「漆喰壁をベースにしつつも、各所に差額無しのクロスの壁紙を取り入れよう!」ということでした。

 

ということで、今回はわが家が漆喰壁とクロスの壁紙をどのように使い分けたのかをお話していこうと思います!

 

 

 

クロスの壁紙を採用した場所

 

1階について

 

*赤枠がクロスの壁紙の場所です。

 

1階は玄関・水回り・収納にクロスを採用しています。

キッチンとリビングが続いているため、漆喰とクロスの境目が出来ると不格好だなと思って、このようになりました。

 

 


クロスを採用した玄関と洗面所ですが、遠目でみればあまりクロス感はないですね

洗面所については湿度も高くなりやすいので調湿作用のある漆喰やエコカラットの採用も検討していましたが、今のところはクロスでも全く問題無しでした!

 

2階について

 

*赤枠の箇所がクロスの壁紙を採用した場所です

 

2階は寝室・トイレ・収納にクロスを採用しています。

あまり来客者が入ってこない場所は割り切ってクロスにしました

 


2階間取りの右半分については1階と吹き抜けで繋がっているので、写真赤線部分で漆喰とクロスの境目が出来ないように全て漆喰壁としました!

この辺りの理由は1階キッチン・リビングを漆喰にした話と同じですね!

 

 

 

漆喰壁とクロスの質感の違い

 

近くで見た時

 

 

クロスとは調湿効果の違いもありますが、やはり漆喰のこの滑らかな質感はたまらないですねーー

近くでみるとその違いはやはり明確です。

漆喰はクロスより凹凸も少ないので、プロジェクターもしっかりと映ってくれますね!

 

あわせて読みたい

 

少し離れて見た時

 

漆喰壁(リビング)

 

クロス(寝室)

 

近くでみるとはっきりと分かりますが、遠目でみればあんまり分からないですね!

なので、住んでいても全く気になりません(笑)

やや神経質な僕でも気にならないぐらいなので、多くの人は気にならないんじゃ無いですかね(笑)

 

なのでコスト削減したい人は、あまり人目につかない場所については積極的にクロスを採用してもいいかもしれないですね!!

 

 

 

さいごに

 

コスト削減に関しては色々な方法がありますよね!

過去には天井に関するコスト削減方法についても記事にしていますので、良かったらこちらもどうぞ!

 

あわせて読みたい