本日の目次
はじめに
わが家の延床面積は27.25坪です。
1畳たりとも無駄に出来るスペースは無く、間取りを決める際は図面とずーーっとにらめっこをして無駄を省く作業をしていました。
その時に僕は「玄関とリビングを仕切るドアって無くしちゃってもいいかな...」とずっと考えていました。
そうすれば玄関とリビングが一体になって、空間がもっと広く感じると思ったからです。
でも嫁様にその話をしたら「それは嫌だ」と却下され、現在のような玄関とリビングは壁とドアで分けることになりました。
そんな経緯があった中で暮らしてみて「じゃあ実際は玄関とリビングの間にドアは必要だったのーー?」と聞かれれば、僕はこう答えます。
玄関とリビングの間にドアは必要でした!!!!
あの時、止めてくれた嫁様に感謝です🥺
ちなみに!
ドアが必要だったのはわが家の場合であって、ドアが必要無いケースも十分にあると思います!
ドアが無いデザイン、僕は大好きですよ☺️
ということで、今回はなぜ玄関とリビングの間にドアがあって良かったと思ったのかをお話ししていきます👏
間取りの説明
わが家は僅か2畳の玄関で、その先にリビングに繋がる廊下が殆どありません。
つまり玄関とリビングは直結しているような間取りになっています。
玄関とリビングは壁orドアを1枚隔てただけの位置にあるということです...!
今回はこの1枚がどれほどの効果があるのかというお話ですね!
玄関とリビングの間にドアがあって良かった理由
冬は玄関の冷気が入ってこない
アパート時代と比べて今の家はすごく暖かいですが、それでも冬の玄関は冷えますね❄️
ドアから冷気が入ってきますし、人の出入りが多ければ尚更です。
そんな時に玄関とリビングを隔てるドアがあって良かったなーーと思いましたね!
それでも断熱性能の良い玄関ドアもあるようですね!
僕たちはそこまで頭が回らず、デザイン重視で選んでしまいました😂
断熱性能の良い玄関ドアを選択して、玄関とリビングの間の壁・ドアを取っ払うというのもアリかもしれませんね!
訪問者から中が見えない
僕は配達員の方などにどんな格好を見られても恥ずかしくありませんが、女性はやはり気になりますよね。
嫁様がお風呂に入って部屋着に着替えた後は、来客者の対応は全て僕が行っています。
そんな時は玄関とリビングの間のドアを閉めて、中が見えないようにしています。
出前やアマゾンで注文した物などなど...
近年は夜に訪問者が来ることも多いですから、ドアで間仕切りが出来るとやはり便利ですね👍
ゴチャゴチャしやすい玄関をドアで隠せる
いつもこんなに片付いているわけじゃありません
郵便物や娘がどこからか持ってきたおもちゃなど...
後で片付けようと思いながら、ついつい玄関に置きっぱなしにしてしまいます。
靴も土間に出しっぱなしになっていたりすると、散らかっている感がありますよね。
それらを隠すという意味でも玄関とリビングの間にドアがあると便利です👍
臭いものには蓋をするじゃないですが、散らかっている場所は隠せーーということですね(笑)
余談ですが、写真にもある通り傘立てはドローアラインを採用しています!
玄関が2畳しかありませんから、コンパクトで機能的なドローアラインが最適でした✨
玄関とリビングを間仕切ったら色々と楽でした
ドアが開いているとこんな感じ。
わが家の場合は冷気が入ってくるし、来訪者からリビングが丸見えだし、玄関が散らかっていたら気になってしまいます😂
僕は全てがオープンな空間よりも、程よく間仕切りがあって多少の閉塞感がある方が落ち着くかもしれません☺️
実家がそんな具合だったからですかね...!
玄関とリビングの間にドアがあると機能的にも楽なことが多いし、心理的にも落ち着くし、僕はこの間取りで良かったなーーと思いますね🙌
さいごに
上手く間取りを組めばオープンな玄関でもプライバシーは守れるし、断熱性能が良ければ冷気も入らないように出来ると思います!
家作りの可能性は無限大だと思うので、これから家を建てる方はぜひ色々検討してみると良いですよーー😆