20代からの家作り

20代で家を建てた夫婦の家作りに関するブログです。日々の出来事やインテリアの紹介などをしています!

20代の家作り

自宅サウナにガスストーブを採用した理由:メリットとデメリット徹底解説


 

 

本日の目次

はじめに

 

最近また住宅価格がめちゃくちゃ上がってるみたいですね...!

ネットニュースでもこんな記事が上がってました。

 

 

東京都区部のマンション平均価格が1億円を突破...

所謂高級マンションが乱立しているから平均価格が引き上げられているのもあると思いますが、それにしてもすごいですね😱

 

僕の友人も注文住宅を購入使用としたところ、大手メーカーでは坪単価100万を超えるんだとか...

お金に一定の余裕がある人じゃないと大変ですよね😭

 

僕のひと言

ちなみに僕は手取り20万円ぐらいの頃に今の家を購入しました...!今思えばよく買えたなーーと😂

 

そんな中、7月になってボーナスが支給されたわけですが...

めっっっっっちゃくちゃ減額されました😱

入職時と比べたら半分以下です...。

 

ネット情報だと、退職を予定している人に賞与を減額することはよくあるそうで。

判例にも「退職者に対して2割カットは妥当」というものもあるようですね。

僕も8月から転職予定なので賞与のカットは妥当な判断なのだとは思いますが、まぁーーモヤモヤしますね😂

 

そんな時、モヤモヤする気持ちを晴らしてくれるのがサウナです!!

 

なんでかサウナに入ると心穏やかになるというか「まーーーいっか」という気持ちにしてくれるんですよね☺️

大自然を目の前にした時も「自分の悩みなんてちっぽけな悩みだなー」って気持ちになりますよね!

そんな感じです(笑)

 

僕は雨天じゃなければ大体毎日自宅のサウナに入っています🙌

家の庭にあって、ボタン一つで入れるわけですから、こんな幸せなことはないですね☺️

 

特にわが家の場合は熱源にガスストーブを採用していて、これがホント良いんです!

薪や電気など様々な熱源がありますが、使いやすさでいえばダントツ一番じゃないでしょうか。

 

というわけで今回はそんなサウナのガスストーブについて、実際に使ってみて感じたことレビューしたいと思います🙌

 

 

 

わが家のサウナについて

 


わが家が購入したのは「GAWNA」という商品です!

 

通常のバレルサウナだと木材で出来ていますが、こちらは特殊発泡素材で出来ているのが特徴です。

 

特殊発泡素材ということで、まるでクーラーボックスのような作りになっているので保温力がとにかくすごいです😳

サウナの電源をOFFにした後、扉を閉め切りにしたまま1時間後に温度計をみたら全く温度が変わっていませんでしたね...!

むしろサウナストーンの熱によって若干室温が上がっていたぐらいです😂

 

また木材と違って朽ちるリスクがかなり低いので、メンテナンスも殆ど必要とせず、梅雨時でも安心なところも良いですね!

 

あわせて読みたい

 

 

GAWNAでは熱源を電気・ガスから選ぶことが出来ました!

その中で僕はガスストーブを採用しています。

 

数ヶ月使ってみて思うのは、ガスストーブで間違いなかったということです

 

ではここから実際に使ってみて感じたガスストーブのメリット・デメリットをお伝えします🙌

 

ガスストーブのメリット

 

 

パワフルで暖まるのが早い

 

 

ガスストーブはとにかくパワフルです!!

実際に日帰り温泉施設のサウナでもガスを熱源としたものが多いですよね。

 

わが家は1月にサウナが設置されましたが、真冬でも安定して温度を上げることが出来ます!

大体30〜40分で80℃ぐらいまで上がり、時間は季節によって多少前後するという感じでしょうか。

 

僕のひと言

断熱性能・保温力が高いGAWNAとの相性も良く、だから安定して温度を上げることが出来るのだと思いますね🙌

 

また、GAWNAで取り扱っているガスストーブはロウリュが可能です!

ですがロウリュする時はあまり水をかけ過ぎるとサウナストーンが冷めてしまい、水をかけた時に上手く蒸発出来なくなってしまいます...!

そうすると水がストーブの配管に当たったり床に水が滴り落ちてしまい、故障や汚れの原因になります。

 

それでもガスストーブならロウリュをしてもサウナストーンがすぐに熱くなります🔥

僕は一応5分ほど間隔を空けるようにしていますが、そのぐらいの間隔でロウリュができれば十分ってもんです👍

 

ボタン一つで暖められる

 


ボタン一つで暖められるのがめちゃくちゃ楽です!

これは電気ストーブでも一緒ですね🙌

 

ボタンは写真の赤丸部分にあって、向かって左側がON、右側がOFFになります!

ちなみに、ボックスの上部にある液晶パネル付近に温度設定のボタンがあります。

なので、このボックスで電源や温度などをすべて操作出来るようになっています👍

 

先日友人と薪ストーブが熱源のサウナ併設の宿に泊まったんですが、普段ガスストーブの手軽さに慣れていると、薪を入れて温度を管理するのがちょっと面倒に感じてしまいましたね😂

 

煙が出ないから住宅密集地でも使いやすい

 

ガスストーブだと燃焼時に煙が出ません🙌

なので、隣近所を気にせずに使用出来るのも良いところですね!

 

僕は夜寝る前に入ることが多く、煙が出ないのでそんな時間帯でも気にせず入れます👍

お隣さんは子供部屋がわが家と接しているので、夜中に煙が昇ったら申し訳ないですからね😓

 

また、最初はコストを抑えるためにテントサウナも良いかなと思いましたが、テントサウナは薪ストーブが主流なので煙が気になって断念した経緯があります...。

それでも最近はiesaunaさんがテントサウナ用の電気ストーブを発売していて、これから徐々に選択肢は増えそうですね😄

 

使用電力が殆ど無いため家電と併用が可能

 

 

ガスストーブの使用電力は1Aしかないので、エアコンや調理家電と併用が出来ます👍

僕が電気ストーブではなくガスストーブを選んだ最大の理由がコレですね!

 

一般的なサウナ用の電気ストーブだと30A程の電力を使用するので、サウナを使用するだけで契約している電力の上限に達してしまうという家庭も少なくは無いと思います...!

 

僕のひと言

わが家は電気ストーブを選んでいたら契約アンペア数を変更しないといけませんでした😓

 

電子レンジ15A・洗濯乾燥機13A・炊飯器13Aなどなど、普段使用している家電の消費電力は中々のものです。

なので電気ストーブのサウナと併用するとあっという間にブレーカーが落ちてしまう可能性がありますね😓

 

↓ こちらに主な家電の消費電力が載ってました🙌

 

自宅で使用する都市ガスが利用可能

 

サウナ用のガスストーブはプロパンガスでも利用可能ですが、自宅で契約している都市ガスでも利用出来ます🙌

ちなみにプロパンガスだとボンベを自宅敷地内に置く必要があり、定期的に交換に来てくれるそうです!

 

ちなみに配管工事は契約しているガス会社の方が行ってくれました!

配管工事の作業自体は1〜2時間ぐらいだったようで、午前中に僕が出勤すると同時に作業を開始して、昼に帰宅した時にはもう終わってました😳

 

ランニングコストが安い

 

これは都市ガスの場合ですが、ランニングコストが安いですね!

 

雨が降っている日以外は殆ど毎日サウナに入っていて、休日は朝・夜2回入ることもあります。

そして1回当たり2時間弱ぐらいガスストーブを燃焼させています(暖まるまで約40分、サウナ3setで約1時間)。

 

そんな使い方をしていて、実際の今年度のガス代がこちら!

 

ガス代

 

大体+500〜2500円前後ぐらいでしょうか...!

思ったより安いですね😳

 

月20〜25回ぐらい入ってこの値段ですから、サウナが好きな人からすればだいぶコスパ良いんじゃないでしょうか?😆

 

僕がかるーーく調べた感じだと「薪>電気>ガス」のといった感じで、薪が一番高くてガスが一番安いような気がします

 

 

 

ガスストーブのデメリット

 

 

本体価格が薪・電気ストーブより高い

 

ストーブは色々なメーカーが出していて、その価格もピンキリだったりします。

なので一概には言えませんが、ガスストーブは薪や電気のストーブより本体価格が高い傾向にあると思います。

 

わが家のガスストーブで本体価格52万円ほどで、電気ストーブならもう少し安く買えますね...!

GAWNAを取り扱っている販売店では電気ストーブは42万円とありますが、物によってはもう少し安く売られているのではないでしょうか...?

 

ガスの配管工事に約10万円

 

 

ガスストーブの場合、ガス管を通す必要があります。

わが家の場合、この工事に10万円かかりました😱

 

ガスの大元になるメーターガス栓?からスタートしてサウナまで繋げる必要があるのですが、わが家の場合は上の写真のようなルートになりました。

 

ガス管は地中を通すため、コンクリート舗装している場所などは大掛かりな工事になってしまいます。

そのため、わが家は少し迂回するような形でガス管を通しました。

 

このガス管のルートによって工事費用が多少前後するようなので、もっと安く工事が出来る場合もあると思います!

 

僕のひと言

電気ストーブでも配線工事は必要です。同様にガスストーブも配線工事が必要で、GAWNAの場合は数万円程度だったと思います(*記憶が曖昧なので販売店に要確認)

 

配管工事の時に芝を少し捲る必要がある

 

 

ガス管は地中を通すため、ルート上の芝を捲る必要があります...!

わが家は庭の外周を沿うように配管を通していますが、工事直後は捲った場所の芝生が枯れてしまいました。

 

ルート次第ではちょっと目立つかもしれませんし、気になる人は気になるかもしれませんね💧

 

それでも上の写真でも分かるように、工事から半年も経たずして芝生は復活します🙌

わが家の場合は芝生を捲った場所に目土を入れ、目土を追加してからわりと直ぐに芝生が復活してくれました👍

 

ガスストーブのボックスが目立つ

 

 

赤丸の部分にガスストーブのボックスがあるんですが、この出っ張り気になりませんか?😂

これが電気ストーブだともう少し小さくなると思うんですよね。

 

わが家の場合、インターホンの位置から写真のような角度でサウナが見えるんですが、このボックスがドンっと出っ張って見えてしまいます。

 

 

ちなみにGAWNAは特殊発泡素材で出来ているので、細かくサイズのオーダーが出来ます。

 

わが家のサウナにはガスストーブのボックス以外にも、調光・Bluetoothスピーカーのアンプ・電気ボックスなどが背面についています(赤丸部分)

 

ガスストーブ以外のボックスに関しては黄矢印部分を少し伸ばして、外から少しでも見えにくいようにしました🙌

 

 

こんな感じで、ガスストーブのボックス以外は綺麗に隠れました!

 

この辺りは下の過去記事でも紹介しています🙌

 

あわせて読みたい

 

20dai-iezukuri.com

 

 

ガスストーブのボックス裏に排熱用のスペースが必要

 

 

ガスストーブの場合、赤丸のボックス部分から排熱があります。

そのため、販売店からは壁から20cm以上離すようにとお話がありました!

 

壁際ギリギリに設置が出来ないため、設置場所に多少配慮が必要なこともありそうですね...!

 

ただ実際にはドライヤーと同じような温風なので、わが家の場合はフェンスらへんで手をかざしても熱くはなく、お隣さんが歩いてても安全なレベルの温風でした👍

 

結論:自宅サウナの熱源はガスストーブで正解だった!

 

 

僕はガスストーブにして正解だったと思います🙌

初期費用こそ他のストーブよりやや高いですが、設置してしまえば後は何の心配も無いですからね👍

 

ランニングコストを気にしたり、ブレーカーのことを考えたり、そんなことは一切気にせずサウナに入れるのがガスストーブの魅力だと思います!

 

サウナストーブで迷っている方はぜひガスストーブを検討してみては如何でしょうか?😆

 

さいごに

 

サウナを導入してからQOLが爆あがりです!!